肥満と糖尿病の関係
みなさんこんにちは!
ツジです!
今日は、肥満と糖尿病の深い関係についてご紹介していきます!
肥満は、2型糖尿病と密接な関係があり、肥満を伴う2型糖尿病を「肥満2型糖尿病」と言います。
肥満には主に「内臓脂肪型肥満」と皮膚の下に脂肪がたまる「皮下脂肪型肥満」があり、2型糖尿病と深く関わっているのが「内蔵脂肪型肥満」です。
体内の脂肪は、インスリンの働きをよくする物質を分泌しており、2型糖尿病になりにくい状態になります!
しかし、内臓脂肪が増えるとその分泌量が減少し、インスリンの働きを弱める物質が増えていきます。
このため、内臓脂肪型肥満があると、2型糖尿病になりやすいと考えられています。
この、2型糖尿病の治療もまた、「食事」と「運動」です。
肥満とこの2型糖尿病は深く関係しているので、治療法も似ており、エネルギーの取りすぎに注意することが大切です。
この、エネルギーを取りすぎないようにするために炭水化物を抜こうとする人が多いですが、この方法には限界があり継続が難しいので、今まで摂取している炭水化物よりも少なくするなど、無理のなく継続できる食事療法が大切です!
このように、肥満に陥ると併用して引き起こる病気が様々に存在しています。
併用して病気にかかると、対処することがさらに難しくなり、下手したら死に至るということもあります。
こうならないためにも、今まで述べてきた肥満対策をしっかり行うことで、糖尿病にかかるリスクをかなり減らすことができるのです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!